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保育士の資格

保育士の資格は、2003年に児童福祉法に基づく
国家資格になりました。

以前は「保母」と呼ばれていた仕事ですが、男性の志望者も
増えてきたという理由から、「保育士」という名称に改められました。
主に保育所や児童福祉施設で、子供たちの保育をすることが、
保育士の仕事になります。

児童福祉法第18条第4項においては
『保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、
児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する
指導を行うことを業とする者をいう。』と定義されています。


保育士の資格は、厚生労働大臣によって指定された養成学校を
卒業するか、都道府県が行う保育士の試験に合格することが
必要になります。

試験の合格率は、1割程度とかなりの難関資格となっています。
大学や短大等の養成学校に通うよりも学費は安く抑えることが
できますが、そう簡単には取得できない資格でもあると言えます。

また、幼保一元化という考え方から保育園と幼稚園を一緒にした
総合施設を作るという考え方もありますが、これについては
いろいろな意見があるようです。

よく混同されがちですが、保育園の先生やベビーシッターに
なるには、保育士の資格が必要になります。

しかし、幼稚園の先生になるには、保育士の資格ではダメで、
幼稚園教諭二種免許状が必要になります。幼稚園の教諭免許には
専修免許状、一種免許状、二種免許状が必要となり、
専修免許状に至っては大学院修士課程修了以上の学歴を有する者
というかなりハードルの高い免許となっています。

そして、新たな総合施設の先生になるためには、その両方(保育士と
幼稚園教諭)の免許・資格が必要なのです。



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